スプレッドシートで完結 予約投稿・ランダム投稿 投稿+1リプライ対応

Threadsを
ビジネス運用するための
予約投稿ツール

GoogleスプレッドシートとGAS(Google Apps Script)だけで動く、無料のThreads自動投稿・予約投稿ツール。
投稿の管理・履歴の確認・アクセストークン管理まで、ひとつのシートで。

ポイント:ユーザーは大本のスプレッドシートにアクセスして、自分のGoogleドライブにコピーして使います。

スプレッドシートを複数コピーして運用することで、アカウントごとにトリガー枠を分散できます(例:ThreadsアカウントA→シートA、ThreadsアカウントB→シートB)。

投稿シートの画面イメージ

0円

利用料金無料 / ライセンスなし

20件

同時予約(自動更新ONは19件)

+1

投稿と一緒にリプライも投稿

※画面はサンプル。実際はスプレッドシート上で操作します。

このツールでできること

業務のThreads投稿を、手作業から「運用」に変えるための機能を詰め込みました。

予約投稿(日時指定)

年-月-日-時:分形式で日時を入力するだけ。指定した時間に投稿します(多少の遅延が起こる場合があります)。

ランダム日時予約

D列に1〜365を入力すると、指定日数以内のランダムな日時に予約設定。自然な投稿リズムを作れます。

画像・動画添付(複数)

公開URL、Driveの共有リンク、同一アカウントのDriveファイル名(画像のみ)に対応。最大10個まで指定可能。

投稿+1リプライ

1つの投稿に対して、追加で1つのリプライを自動投稿。ツリー投稿のような運用ができます。

投稿履歴の自動記録

実行した投稿は「投稿履歴」シートに転記。投稿内容・添付・ステータスを追跡できます。

アクセストークン管理

Threads APIのアクセストークンを「設定」シートで管理。任意で自動更新も可能(要トリガー設定)。


「専門用語」が不安でも大丈夫

本ツールはThreads API(Threadsの機能を外部から呼び出すための仕組み)を利用しています。
そのため最初に「アクセストークン」(APIを使うための“鍵”)の取得が必要です。
マニュアルシート左上に、画像つきで手順を解説した記事リンクを用意しているので、手順どおり進めればOKです。

  • ThreadsアカウントID:プロフィールURL https://www.threads.com/@account_ID@ 以降の文字列
  • アクセストークン:APIに「あなたが投稿してよいアカウントか」を証明するための文字列
  • GAS(Google Apps Script):スプレッドシート上で動く自動化スクリプト
  • トリガー:定期実行(例:毎分/毎日)を設定する機能。予約投稿やトークン更新で使います
マニュアルシートの画面イメージ

こんな場面で活躍します

Threadsを“気合いの手投稿”から、再現性のある発信オペレーションへ。

商品・サービス告知

キャンペーン開始・終了、セール告知、イベント案内を日時指定で。深夜・早朝の投稿にも対応。

ナレッジ発信

Tips・ノウハウ・学びをストックしておき、一定のペースで放出。ランダム投稿も相性◎。

採用・広報

社内の取り組みやカルチャー投稿を定期化。投稿+リプライで「補足」まで一気通貫。

運用の平準化

忙しい週にまとめて仕込み、空いた週に投稿。担当者の工数を読める化。

クリエイティブ配信

画像・動画を複数添付してプロダクト紹介。公開URL/Drive共有リンクにも対応。

複数アカウント運用

スプレッドシートをコピーしてアカウントごとに運用。トリガー枠の分散にも。

おすすめの人

  • SNS運用担当で、投稿の抜け漏れを減らしたい
  • Threadsをビジネス用途で継続運用したい
  • スプレッドシートで投稿管理したい(社内共有・引き継ぎしやすい)
  • 無料ツールでまず運用フローを固めたい

向いていない人(正直)

  • 完全にノー設定で今すぐ使いたい(最初にアクセストークン取得が必要です)
  • 高度な分析・レポート機能まで欲しい(本ツールは投稿運用に特化)
  • API制約の範囲外の投稿をしたい(文字数・形式などはThreads APIに準拠)

使い方(ざっくり3分)

詳しい手順は「取扱説明書」へ。ここでは最短ルートを紹介します。

1) シートをコピー

「ファイル → コピーを作成」で、自分のGoogleドライブに保存して使います。

2) 設定シートに入力

A列にThreadsアカウントID、B列にアクセストークンを入力します。

3) 投稿シートで投稿

A列でアカウント選択 → 投稿内容を入力 → 右の「投稿」ボタンをクリック。

シート構成

  • マニュアル:使い方・制約・アクセストークン取得リンク
  • 投稿:投稿文/添付/予約/リプライ入力、実行ボタン
  • 投稿履歴:実行結果の記録(転記)
  • 設定:アカウントIDとアクセストークン管理

※アクセストークン自動更新を使う場合は、GASのトリガーでrefreshAccessTokenを毎月実行するよう追加してください(同時予約数が最大19件になります)。

添付の指定方法(例)

https://sample.com/image.png

sample_image.png(同一アカウントのDrive内・画像のみ)

https://drive.google.com/file/d/XXXX/view

複数指定は半角カンマ区切りです。

無料で利用する

下のボタンから「大本のスプレッドシート」へ移動し、コピーを作成して使ってください。

  1. スプレッドシートを開く
  2. ファイル → コピーを作成(自分のDriveへ)
  3. 「設定」シートでアカウントIDとアクセストークンを入力
  4. 「投稿」シートで投稿・予約投稿を実行

再配布・改良OK:スプレッドシートの複製、GASの改良、再配布が可能です。

ライセンス表記・利用制限は一切なし(自己責任でご利用ください)。

運用のコツ

アカウントごとにシートを分ける

ThreadsアカウントA→シートA(トリガー20件)

ThreadsアカウントB→シートB(トリガー20件)

複数コピー運用で、トリガー制約を実質的に緩和できます。

API制約に準拠

文字数・画像/動画形式・容量などはThreads APIの仕様に従います(詳細は取扱説明書に記載)。

よくある質問

不安になりやすいポイントを先回りしてまとめました。

アクセストークンって何?危なくない?

アクセストークンは、Threads APIを使ってあなたのアカウントで投稿するための「鍵」です。 このツールでは、あなたのスプレッドシート(あなたのGoogleドライブ)内に保存されます。 共有設定を見直し、不要な共有を避けてください。

予約投稿は正確に指定時刻に投稿される?

予約投稿はGASのトリガー実行で処理されるため、指定時刻より1〜2分程度遅れる場合があります。 また、1分おきなど短間隔の予約は一部実行されない可能性があります(負荷や実行枠の影響)。

添付ファイルは何を入れればいい?

公開URL(https://...)、Googleドライブの共有リンク、または同じGoogleアカウントのDrive内ファイル名(画像のみ)を入力します。 複数添付は半角カンマ区切りです。

アクセストークンの自動更新は必須?

必須ではありません。自動更新を使う場合は、GASのトリガーに refreshAccessToken 関数を毎月実行するよう追加します。 自動更新を有効にすると、同時予約数が最大19件になります(無効なら最大20件)。

ライセンスや利用制限は?

ライセンス表記や利用制限は一切ありません。複製・改良・再配布もOKです。 ただし、Threads APIや各種規約、運用上の責任は利用者側で判断してください。

「投稿+1リプライ」って何が嬉しい?

1投稿で書ききれない補足情報(仕様・価格・導線URLなど)をリプライに分けて同時に投稿できます。 いわゆる“ツリー投稿”のように、情報整理と可読性を両立できます。